2011年 3月11日  14時46分  東日本大震災発生しました。これまで経験したことのない大きな地震のあと、巨大な津波が工場を飲み込みました。

そして当時の社長以下4名の従業員の尊い命を失うとともに、工場は全壊、製品が流失するなど、壊滅的な被害がありました。

その後は、残された従業員の雇用の確保、お客様への一日も早い安定供給できるモノづくり体制を目標に社員一丸となって復旧に邁進して参りました。

幸い、多くの企業や各団体様からの御支援を頂き、震災後3ヶ月で生産を開始し、翌年には工場を大規模改築し、安定的な生産体制を構築することができました。

亡くなった社員に報いるためにも、これからも地域の復興に貢献し、お客様に満足いただける安全かつ安心な製品づくりをモットーに、社員一同精進してまいります。