PICK UP
弊社の工場は東北最大級の広さを誇り、他では製作できないようなサイズのタンクの製作が可能です。FRPタンクは、広範囲の薬液に適応し、優れた強度・耐蝕性・耐熱性を持ち、あらゆる分野で使用されています。
当社では0.5㎥〜100㎥までの製作が可能です。(陸路で運搬できる最大サイズのタンクです。)
また、それ以上のサイズは分割型での製作も可能です。
耐蝕FPRは、化学薬品や腐食性のある環境においても劣化しにくく、耐寒性、耐熱性に優れた樹脂材料です。この性質を活かして、ケミカルタンクや、食品向けタンクの製造にも使用されます。
ケミカルタンクは、化学薬品の貯蔵や輸送に使用されるタンクであり、腐食性のある化学薬品を貯蔵するためには、耐食性が高い材料が必要です。耐食FPRは、腐食に強く、耐熱性も高いため、化学薬品を貯蔵するために適した材料となっています。
FRPは、Fiber Reinforced Plastic の頭文字を取ったもので、ガラス繊維強化プラスチックと訳されており、ガラス繊維を補強材とするプラスチックです。
FRPはガラス繊維を20〜60%(重量比)含んでおり、耐蝕性・耐熱性に富み、従来の金属材料に代わる画期的な材料として、その成果を発揮しております。
PRODACT
FRP製品補修
WORKS
GREETING
㈱三陸技研 代表取締役
小澤 伸之助 Ozawa Shinnosuke
当社は、平成2年9月の設立以来、全国のお客様に耐蝕成形品FRPタンクづくりを中心に33年に渡り関わらせて頂いております。
先の東日本大震災では、当時の社長および従業員の尊い命を失うとともに、工場設備の大規模全壊や半製品等の流失など、壊滅的な被害がありました。残された従業員の雇用の確保、お客様への一日も早い安定供給できるモノづくり体制を目標に社員一丸となって復旧に邁進して参りました。幸い、多くの企業や各団体様からの御支援を頂き、震災後3ヶ月で生産を開始し、翌年には工場を大規模改築し、安定的な生産体制を構築することができました。
これからも地域の復興に貢献し、お客様に満足いただける安全かつ安心な製品づくりをモットーに社員一同精進してまいります。
今後とも格別の御支援、御愛顧を宜しくお願い申し上げます。
COMPANY INFO
会社名 | 株式会社 三陸技研 |
代表取締役社長 | 小澤伸之助 |
所在地 | 岩手県釜石市平田町1丁目705番地 |
TEL | 0193-26-7331 |
FAX | 0193-26-6756 |
info@sanrikug.jp | |
事業内容 | ・各種FRP製品製造・販売・補修 ・FRPライニング加工 ・造園の設計・施工 ・FRPタンク(耐蝕タンク等)の製造等 |
資本金 | 1,800万円 |
主な取引先 | ㈱東総、㈱ニック、中央防蝕工業㈱、ソーダニッカ㈱、㈲HIDAKAテクノ、丸栄化工㈱、富士化工㈱、アビトップ㈱ |
適格請求書発行事業者登録番号 | 名称:株式会社三陸技研 登録番号:T8400001007483 |